資格の学校TAC 公認会計士講座
無機質な勉強記録ばかりなので、私が通っている資格の学校TACについてお話します。
AC(タック、英称:Tokyo Accounting Center)は、資格取得の専門予備校、およびその運営会社である「TAC株式会社(英称:TAC Co., Ltd.)」。1980年に開設
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公認会計士講座では、初学者は主に2年L本科生 2年S本科生 1.5年L本科生 1.5年S本科生のいずれかのコースで入学します。
私は2年L本科生コースで入学しました。その名の通り2年と数ヶ月の勉強で毎年8月に行われている論文式試験合格を目指すコースです。
例えば、2018年6月頃に入学したとして、短答式試験・論文式試験共に「一発合格」を目指すなら、2019年12月の短答式試験に合格し、2020年8月の論文式試験に合格する必要があります。
講義は入門期→基礎期→上級期→論文答練の段階を踏んでいきます。
入門期は財務会計論(商業簿記)と管理会計論(工業簿記)の簿記2級レベルの論点を学びます。すでに簿記2級以上を取得している者はこの入門期は全部すっ飛ばします。私も簿記2級を取得していたので、入門の授業は受けていません。
では、簿記2級取得者はその間ダラダラ過ごすのかと言われるとそうではありません。
TACでは先取り学習サポートというものがあります。これは前年度の講義が映像として記録されたものを閲覧できる制度です。私はこれを利用して他の受講生が入門講座を受けている間、基礎期の勉強を進めていました。なお、先取りできる講義は財務会計論と企業法の一部に限られます。
入門期が終わると、基礎期に入ります。
基礎期では、簿記1級レベルの財務会計論と管理会計論に加え、企業法、監査論、財務会計論(理論科目)を学びます。これらは全て短答式試験の試験科目です。10ヶ月近い時間をかけて、基礎を固めていきます。
短答式試験が近づいてくると、上級期に入ります。基礎で学んだことの肉付けとアウトプットをする期間です。そして、短答式試験終了前後に論文式試験合格に向けた講座に入っていきます。
私が今現在受けているのは基礎期なので、はっきり言って上級期以降のことはあまり良くわかりません。しかし、一つだけ知っていることは上級期に入ると授業が週に5,6回あるということです。もはやTACが第2の家になるでしょう。
まぁなるようになると思います。
今日はここまでにしておきます。次は設備面についてお話したいと思います。